紀元1世紀頃に建造され、その後増改築されて完成しました。20世紀初頭に行われた発掘調査の際には、五層のピラミッドとして復元されました。しかし当時は四層のピラミッドで、その頂上には神殿が建っていたとされています。増改築が行われた証拠に、ピラミッド内部にはさらに古いピラミッドが残っています。また真下にある地下洞窟の先には「四つの花びら」の形の小空間が存在し、重要な宗教的象徴であったと考えられています。
頂上までの長い階段を登りきると、そこからは月のピラミッドや他の建造物も小さく見え、四方を広く見渡すことができます。特に月のピラミッドと、その背後にそびえる聖なる山「セロ・ゴルド」との相似形をじっくり堪能できるのも見どころの一つです。また正面が西側を向いており、ちょうどピラミッドの真向かいに太陽が沈むように造られています。頂上付近のピラミッド中心点には小さな目印があり、パワースポットとして有名です。
ガイドさんは英語とスペイン語を交互に操り,非常にわかりやすく親しみやすいガイドさんでした。
コンパクトにメインの見どころを見学でき,リーズナブルだと思います。
12人のグループ中8人にスペイン語、残りの4人は英語での解説をユーモラスにさばいたガイドさんでした。
とてもわかりやすく、ランチやテキーラ試飲込みのこの価格はお得すぎます!