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テンプロ・マヨール

テンプロ・マヨールは、アステカ帝国の都テノチティトランの中央神殿であったと言われています。現在は一般公開され、遺跡内に見学用通路が巡らされています。また、敷地内にはテンプロ・マヨール博物館があり、発掘されたものが展示されています。テンプロ・マヨールまでは、地下鉄(Metro)2号線ZOCALOから徒歩3分となります。
歴史
13世紀頃から栄えたアステカ帝国の都として栄えたテプロ・マヨールは、1329年にアステカの都市が造られてから、1521年にスペイン軍による侵略を受け、以後300年もの長い間スペインの植民地となりました。その際にアステカの神殿は徹底的に破壊されました。テプロ・マヨールも例外ではなく、スペイン人たちはその上にカテドラルを建設し、古く印象的なプレヒスパニックの神殿は何世紀もの間失われていました。1970年代に電気ケーブル会社の従業員が偶然建造物に行き当たり、考古学者により、この建造物が長年探されていた神殿であることが分かりました。

見どころ
通路を入ってすぐ右側にある、赤い神殿(Templo Rojo)は、水の神虎ロックに捧げられた神殿の前には、生贄をのせたとされる神の使者チャック・モールの石像や、カエルの祭壇、蛇頭像、等身大程もある石像群等が並んでいます。遺跡の左端にあるテンプロ・マヨール博物館には、中央神殿の再現模型や数多くの出土品が展示されており、アステカの宗教観を示す、月の女神の円盤や、火の神シウテトーリ像、ドクロの彫刻が施されたツォンパントリの祭壇が展示されています。

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テンプロ・マヨールは、アステカ帝国の都テノチティトランの中央神殿であったと言われています。現在は一般公開され、遺跡内に見学用通路が巡らされています。また、敷地内にはテンプロ・マヨール博物館があり、発掘されたものが展示されています。テンプロ・マヨールまでは、地下鉄(Metro)2号線ZOCALOから徒歩3分となります。