1190年ごろ王宮として作られたのが、ルーブルの始まりです。王たちが改築・増築を重ねた後、ルイ14世が王宮をヴェルサイユに移しました。フランス革命後の1793年に、革命以前に王家や貴族が所有していた美術品を一般公開するために、ルーブルは美術館となりました。ナポレオン1世の時代にはイタリアやエジプトの遠征があり、遠征先で得た美術品も、ルーブル美術館に飾られることになりました。1986年にセーヌ川の対岸にオルセー美術館が出来て、1984年以降の美術品はオルセー美術館に展示されることになりました。
ルーブル美術館には、巨大な絵画がいくつもあります。一番大きい絵画は「カナの婚礼」で、縦6.66m、横9.9mもあります。また「カナの婚礼」の展示されている「ドゥノン翼」というエリアでは、他に「モナリザ」「ナポレオン1世の戴冠式」」「ミロのヴィーナス」「サモトラニケのニケ」など、有名な作品がたくさんあります。ルーブル美術館はあまりの広さのため「あらかじめ見たい作品を選んで行った方がいい」と言われます。「ドゥノン翼」はぜひ見てみてください。
月・木・土・日:9時-18時 水・金:9時-21時45分(夜間開館) 休館日:毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
見たい作品を探しまわって見るより
広いルーブル美術館を効率よく、私たちの歩行に合わせて見学出来ました。最も綺麗に見られる角度や歴史の説明でより深く芸術を感じることが出来
本当に頼んで良かったです。ガイドさん有り難う。
歩き疲れます。しかしその価値はあります。
ルーブル美術館のメジャーなものしか観ていませんが。
また行きたい