1669年にルイ14世が創設した王立音楽舞踊アカデミーがその起源と言われています。 劇場の場所は何度も変わっており、ガルニエ宮は13代目となります。 ネオ・バロック様式を用いて多くの彫刻を施し、非常に煌びやかな造りになっています。 構造材には、当時としては最新の素材である鉄を多用し、舞台と座席を含む巨大な空間を造りあげました。 1964年には、天井にシャガールの絵を取り付けています。 1989年には、オペラ・バスティーユが完成し、現在オペラ公園はオペラ・バスティーユで行われるようになっています。 そのため、ガルニエ宮ではバレエと小規模のオペラや管弦楽のコンサートが行われています。
オペラやバレエは夜の公演となるため、日中は劇場の内部を見学することができます。 公演や見学のチケットは、正面から建物の左手に沿って歩いた入口のところで購入することができます。 公演は日程が決まっているので、事前に調べておくと良いでしょう。 オペラやバレエのチケットは高くて手がでないとしても、内装は一見の価値ありです。 ミュージカル「オペラ座の怪人」はこのパリのオペラ座から着想を得て作られたものですので、ご覧になった人は、そのホールを見て「オペラ座の怪人」を思い出すかもしれません。
海外に行くといつもVELTRAで観光や移動など様々お願いしていますが
今回はパリではコロナの影響まさに出始めのため思うような行動ができませんでした。
又次回に期待します。
主要な観光地を効率よくバスでまわれるのがとても良かったです。あいにく参加した日が雨だったのですが、バスなのであまり濡れずに済みました。