紀元前3世紀頃は、リュテティアと呼ばれており、川のまわり沼地だったと言われています。 その川の中の島に、パリの名前の由来となったパリシー族が、紀元前250年頃に住み始めたと言われており、パリ発祥の地とも呼ばれます。 その後、カエサルが率いるローマ軍に制服され、ガリア・ローマの小都市として栄えました。 506年に、フランク族の王が、シテ(首都)と言ったことから、シテ島と呼ばれるようになりました。
【ノートルダム大聖堂】ゴシック建築の最高傑作と言われています。1163年に着工し、約180年かけて完成しました。1804年にナポレオンの戴冠式が行われた場所でもあります。入口の3つの門には、キリストの降誕から、最後の審判までの聖書の内容と、聖母マリアについての彫刻があります。寺院内のバラの窓のステンドグラスも非常に綺麗です。鐘楼のある頂上へは階段しかありませんが、ここも非常に人気でいつも長蛇の列をなしています。 【ポン・ヌフ】フランス語で「新しい橋」を意味するポン・ヌフは、シテ島の中でセーヌ川の右岸から左岸に渡ることができる唯一の橋です。名前と違い、シテ島にかかる最も古い橋です。
夜の時間帯にクルーズしました!ライトアップされた街並みが綺麗で、エッフェル塔も素敵すぎました。またパリに旅行した時は参加したいです。