プチ・パレ美術館は、グラン・パレと同様1900年のパリ万国博覧会の際に建てられました。 プチ・パレ美術館は、他の国の建造物のモデルにもされているほど、公共物としては完璧な外観をもつ建造物です。 その後、1902年にパリ市立美術館となり、常設展示と特別展の2種類での展示が行われています。 市立美術館のため、常設展示は無料で鑑賞できます。 2014年には、1900年のパリ万国博覧会の全貌を集めた展示会が行われており、ビデオ、写真、絵画などの資料で再現しています。
【中庭に面したカフェ】天気のいい日にはテラスにでて、軽食を取ったり、ワインやドリンクを飲んだりすることができます。 中庭はとても静かで、彫刻もあり、タイムスリップしたような錯覚が起こります。「カフェ・グルモン」が人気メニューです。 【クラシックコンサート】毎週木曜日には、館内のオーディトリアムで、無料のクラシックコンサートが行われます。ラジオ・フランス交響楽団の演奏です。
ツアーにより、各日のご予約枠には限りがございます
プチ パレ美術館 (パリ) (観光情報) | パリ観光| VELTRA(ベルトラ)
グラン・パレやアレクサンドル3世橋と、向かい合って立っているのが、プチ・パレ美術館です。 市民の憩いの場として開放された美術館で、自然の光がたっぷりと取り込める展覧会場となっています。 グラン・パレの設計総監督である、シャルル・ジローが設計しているので、グラン・パレと似た建物になっています。 また、入口やドーム型の屋根は、セーヌ川の対岸にあるアンヴァリッドと呼応しています。