五山の送り火は、平安初期に空海が始めた説、室町中期に足利義政が始めた説、江戸初期に近衛信尹が始めた説などがありますが、確実な事は分かっていません。数百年の間、人々により受け継がれてきました。しかし、第二次世界大戦中は送り火が中止になりました。その代わり早朝に市民が山を登り、白いシャツを着て人文字で「大」の字を描き、英霊にラジオ体操を奉納しました。終戦の翌年の1946年に送り火が再開されました。
大文字は護摩木に自分の名前と病名を書いて割木の上に載せて焚くと、病気が治癒するという信じられており、又炭を持ち帰って粉末にし服すると、持病が治癒するともいわれています。「妙」の送り火に点火するのは涌泉寺と妙円寺の各寺の檀家の人々です。送り火が終了したあとの、午後9時頃から1時間、涌泉寺で「題目踊」「さし踊」が行われます。 「法妙」では受付していませんが、それ以外の送り火では「護摩木」の受付をしていますが、なくなり次第終了となります。
オープンバスで天気も良く定員3名で出発。市内観光を満喫出来ました。途中で下車して八坂神社と建仁寺を散策しました。
自分の空いている時間に、2階からのガイド付き観光で新たな京都の発見も出来て、とても楽しかったです。また友人や家族と参加したいと思います。新たなコースも気になります。
何回も京都には訪れていますがはじめてオープントップバスに乗車しました。ガイドさんが本当に色々と歴史も含めてわかりやすく説明してくださり勉強になりました。風も気持ちよかったです。
季節、お天気、バスの席にもよるのでしょうが2回体験してどちらも良かったです。短時間で歩きまわらずさっくり京都がわかります。信号や桜の木が近かったのも子供達には楽しかったようです。
旅行最終日に利用させてもらいました。私は行っていませんが親の為に予約しました。オープンバスは開放感もあり楽しかったようです。
年末押し迫る京都の街並みを、車道から一望出来ます!歩道からの景色とは異なりテンションあがります。サクッと一時間楽しいですよ。