帰宅して道具を片付けるまでがスキンダイビング!スキンダイビングあとのエトセトラ
スキンダイビングは、帰宅して道具を片づけるまでがスキンダイビングです。
スポーツとしての楽しみも旅の楽しみも味わえる娯楽なのがスキンダイビングなので、帰宅するときはクタクタですが、ちょっと頑張って銭湯に寄ったりご当地メニューを食べたりするのもおすすめです。
今回は、スキンダイビングを終えて海から上がったあとのお話をします。スキンダイビングを終えてから家に帰宅するまで何をするのか、ぜひ参考にしてみてください。
- 2〜3時間
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3,000円以下
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道具(難度) ■■■
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事前準備(難度) ■■■
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経験(難度) ■■■
難易度の目安
海から出たあとのお片付け
道具を水洗いして着替える
海から出たあとは、道具を 真水 で洗い流します。このとき、カメラなども一緒に持って行き10分ほど真水に浸けておきましょう。
それが終わったら、更衣室や簡易テントの中で着替えます。夏場はシャワーが使用できるビーチもありますが、なければ身体を拭いてそのまま着替えます。
着替えが終われば、テントや道具を収納して 忘れ物 がないかチェックしましょう。サングラスやフィンソックスは、忘れやすい小物です。
車で帰宅する場合
車で帰宅する場合は、荷物を載せて帰宅します。筆者はスキンダイビング用に荷台に防水のシートを張り、水着やタオルなども干せるように 改装 しています。
キャンプ用にワンボックスを改装している人も多いので、そういった人のブログなどを参考にして スキンダイビング用にアレンジ してみるのもおすすめです。
電車やツアーの送迎で帰宅する場合
電車やツアーの送迎で帰宅する場合は、持ち運びしやすいように荷物をまとめる必要があります。濡れた水着やラッシュガードなども乾かせないので、大型のジップロックやビニール袋などを持って行きましょう。
電車やツアーで送迎の場合は、 コンパクト に荷物をまとめるのがおすすめです。
シャワーがない場所や季節はどうするの?
簡易シャワーを持参する
シャワーがない場所(岩場や防波堤など)や季節は、 簡易シャワー を持参するとよいでしょう。
海から出たあとは、髪がきしみお肌もべたべたして不快に感じます。夏場であれば、ポリタンクに水を入れておけば太陽の熱で温まり温水シャワーが楽しめます。
専用のノズル を買えばシャワーになりますので、さっぱりとした気持ちで帰宅できるでしょう。
銭湯に行く
簡単に着替えを済ませて近場の 銭湯 に行くのも、スキンダイビングの楽しみです。
海の周りには、 海水浴客も利用できる 銭湯が多い場所もあります。スキンダイビングに訪れる前に、周りに銭湯がないか調べておくとよいでしょう。
日帰り温泉 などもあるので、それを利用すればスキンダイビングと温泉が楽しめます。スキンダイビング後の温泉は冬に入る温泉と違った気持ちよさがあるので、ぜひ体験してみてください。
余談ですが、筆者が体験した海の近くの 野営銭湯 はすだれに囲まれたお風呂で、かなり緊張感のあるお風呂でした。すだれしか隔たりがないので、誰かが前を通ったら裸を晒してしまう緊張感があり高速で身体を洗いお風呂からあがりました。しかし、その体験も今ではよい思い出です。
ホテルの日帰りプランを利用する
海の周りに日帰り温泉がなかったり銭湯の 休館日 だったりで困った場合は、ファッションホテルの休憩やビジネスホテルの 日帰りプラン を利用してお風呂に入るのもおすすめです。同性同士でも気軽に利用できるので、こういったプランを利用してさっぱりとした気持ちで帰宅するのもよいでしょう。 デイユースプラン で検索すれば、すぐに見つかります。
帰宅に時間がかかる場合は、少し休憩してから帰宅するとリフレッシュできます。
時間に余裕があればご当地グルメを食べましょう
スキンダイビングのもう一つの楽しみご当地グルメ!
お風呂でさっぱりとしたら、 ご当地グルメ を楽しみましょう。自分が住んでいる県でも、その地域の美味しいご飯やさんやスイーツなどを検索してぜひ味わってみてください。
ご当地グルメに関しては、後日詳しい記事を書きます。
スキンダイビングで カロリーを消費 したら、美味しいものをたくさん食べてください。
食べたら眠くなるのが本能です
グルメを堪能したら、急激に 眠気 が襲ってくる場合もあります。
電車やツアーの送迎がある場合は問題ありませんが、運転する場合は 少し寝てから帰宅 するのがよいでしょう。そういった時間を考慮してスキンダイビングの予定を立てておけば、日をまたいで帰宅することはありません。
筆者は遠出の日帰りスキンダイビングのとき、そういった時間を考えて16時までには片付けを終えます。そうすれば、温泉やグルメを堪能して休憩もできるので、 余裕のあるスケジュール を組んでおきましょう。
帰宅してからの片付け
ウェアを洗濯する
ウェットスーツ・水着・ラッシュガードなどは、真水で洗ってあるのでそれぞれの洗い方で洗濯しましょう。ウエットスーツは脱水機にかけるだけでもよいです。
また、スキンダイビングに使用するウェアは直射日光で干すとダメージを受けやすいウェアです。日陰になる場所を選び、室内干しの場合は 風通しのよい場所 がよいでしょう。
洗濯をうっかり忘れると、カビやウェアの劣化の原因になります。
道具をしまう
スキンダイビングの道具を所定の場所に置く際に注意したいのが、ちゃんと乾いているかどうかです。水分が付着したままだと、フィンなどの金具が錆びる原因になります。真水で洗うときに、金具を念入りに拭いておくと 錆び付着の予防 ができます。
どの道具も次にスキンダイビングに行くときに、すぐに使える状態にしておきましょう。
まとめ
スキンダイビングが終わってからの楽しみや片付けについて、ご紹介しました。
日帰りスキンダイビングは、スポーツを目的とした立派な 旅行体験 です。
また、急に雨が降った場合や海が荒れた場合の保険に、観光スポットの検索やBBQの用意をしておくのもおすすめです。綺麗な海の周辺には、観光スポットも多く道の駅に寄るだけでも楽しめます。
自分だけの日帰りスキンダイビングのプランニングをして、旅を堪能してください。
やってみよっか?