天橋立は、宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔て、全長3.6キロメートル及ぶ湾口砂州です。2万年前に宮津湾が完全陸地化して後、約7~8000年前に氷河期が終わって海面上昇が落ち着くなか当初水中堆積で発達が始まり、縄文時代の後氷期(完新世、約6000年前)に急速に成長し、2~3000年前に地震により大量に流出した土砂により海上に姿をみせ、有史時代に現在の姿にまで成長したとされています。砂嘴の幅は20メートルから最長170メートルに達し公路となっています。宮津湾の西側沿岸流により砂礫が海流によって運ばれ、天橋立西側の野田川の流れから成る阿蘇海の海流にぶつかることにより、海中にほぼ真っ直ぐに砂礫が堆積して形成されたといわれています。
風土記(丹後国風土記逸文)では、伊射奈芸命(いざなぎのみこと)が天に通うために梯子を作って立てたため「天の橋立」といいましたが、大神が寝ている間に倒れて現在の姿になったとされています。日本では、外洋に面さない湾内の砂州としては唯一のものであり、白砂青松を具現するかのごとく一帯には約8000本の松林が生え、東側には白い砂浜が広がっています。平日は30分間隔、休日は20分間隔で出航しているのでそれほど待つこともありません。天橋立の松林の中を端から端まで歩くと1時間ほどかかるので、遊覧船に乗って海側から見るのもお勧めです。
使える施設を全て回るとかなりお得ですね。
観光の指針になりましたし、惜しみなく回れるので助かりました。
GWに伺いました。バスで3時間の滞在予定でしたが、渋滞にあい2時間となりました。成相寺には行けませんでした。観光船は臨時便が出ていたので助かりました。傘松公園での滞在時間は20分でしたが、帰りのバスに間に合い良かったです。
複数ある割引チケットで充分でした。少しの路線バスでも入山料を取るのがよくわからなかったです。もっとよく調べればよかった。
小学生の子ども二人を連れて日帰りで、11時頃から16時頃まで滞在しました。
天橋立の観光で、観光船、笠松公園のリフト、登山バスでの散策は、どれも素晴らしかったです。
観光船では、カモメに餌をやりましたが、カモメと並走して乗船しているようで、... 続きを読む
バス、リフト、船!観光するには持ってこいの乗り放題チケット!その時その時に購入する手間が無く、ストレスフリーな旅を楽しむ事がてきました!おまけに自転車もレンタルして、天橋立を満喫できました!
当日現地で購入し、その場でチケットに交換いただきました。
受付の方も分かっており、とてもスムーズなやり取りで、時間のロス無く良かったです。当日はくもりでしたが、観光船と傘松公園の往復リフトで快適でした。