臨済宗南禅寺派・大本山の「南禅寺」は鎌倉時代に創設された寺院です。南禅寺の開基は亀山法皇で、亀山法皇自身が造営した離宮の「禅林寺殿」を、1291年（正応4 年）に「禅林禅寺」と改めたのが始まりです。南禅寺は勅願により開山された日本最初の寺院で、初代住職は無関普門（大明国師）です。室町時代には「五山の上」として、日本の禅宗のなかでも最上位となり、五山文学の中心地として栄えました。創建当時の伽藍などは応仁の乱で焼失し、現在は桃山時代に再建されたものがほとんどです。
南禅寺は日本全国のなかでも最も格式が高い禅寺で、観光客にも人気のお寺です。南禅寺の伽藍は1641年（寛永18年）に、御所の日ノ御門を移築した大きな建物です。国宝の「方丈」は大方丈と小方丈からなっていて、大方丈もまた御所の建て替えの際に旧の女院御所の対面御殿を下賜移築されました。広大な寺域内には三門、方丈庭園、南禅院などがあり、ゆったりとした時間が流れていて、寺院内を散策するだけで心が落ち着いてきます。特に桜や紅葉の頃が美しく、人気があります。京都に豆腐料理が多いのは精進料理が起源とされていますが、南禅寺では特に湯豆腐が有名です。周囲には湯豆腐のおいしいお店が多いのでぜひ一度召し上がってみてください。
1日で５箇所の観光ができてとても満足でした。紅葉も素晴らしく楽しかったです。
ただ、太秦映画村は時間を持て余してしまったので、その前の嵐山にもう少し観光できる時間があれば最高のプランだと思いました。
添乗員さんがトロッコ列車、嵐山の散策、下鴨神社等、ほぼ付き添ってくださり安心して観光できました！お陰で効率良く観光できたと思います。太秦映画村ではフリー食でしたが何軒も食べる場所があり問題ありません。思ったより映画村の規模が小さくて時間を持... 続きを読む
閉じる集合時点でバスやガイドさんが見つからず心配しましたが
とにかく素晴らしい観光ができ大満足のツアーでした。
雨模様のせいかキャンセルが多くて参加者は３名。プライベートでお願いしたような…
ガイドさんは知識が豊富で奥が深く 臨機応変な対応をし... 続きを読む
立派なお庭に丁度盛りの色とりどりの紅葉で、まさに紅葉詣でした。白河院でのお昼も大変美味しく頂きました。ガイドさんもテキパキしていて説明も分かりやすく、人さばきが上手で良かったと思います。
1人で参加したので、ドキドキでしたが、結果、満喫！。いわゆる有名どころでは無いのですが、人混みも適度で風景もすべて心地良く、ガイドの方が散策しながらフォトスポットを適宜教えて下さり、写真を眺めながら、旅行を振り返って楽しんでいます。
紅葉は未だ早いと思っていましたが、とても良かったです。食事がとても美味しく、充実した一日になりました。
