1980年におけるフランスとアラブの18ヶ国間で、アラブ文化及びアラブの精神世界研究機関の設置が合意されました。これを受けて1987年、ジャン・ヌーヴェルの設計によるアラブ世界研究所の建築が竣工し、その斬新なデザインが話題を集めました。広場に面した壁面はアラブ建築のマシュラビーヤという窓飾りからヒントを得たもので、240枚のアルミパネルで覆われています。これらのパネルはカメラのシャッターの絞りのように太陽光線の多寡によって作動し、採光量が変化するようになっています。1989年、優れたイスラム建築に贈られるアガ・カーン建築賞を受賞し、観光客の他、建築に関心を寄せる人たちが沢山訪れる、パリの観光名所となっています。
アラブ世界研究所への入場は有料ですが、ミュージアムパスを使うことが出来ます。館内は人が少なく、ゆっくり鑑賞できます。また、0階のブティックや最上階のテラスには無料で入場できます。ブティックでは、ポストカードやCD・DVD、アラブ料理のレシピ本など、アラブ文化に関するものが入手できます。また、最上階のテラスは、隠れたパリの展望スポットで、セーヌ川、シテ島、ノートルダム寺院、サン・ルイ島などのパノラマを楽しむ事が出来ます。
何も利用しなかった
グーグルマップで大丈夫だった
バスの停車するところがまったくわからずにあちこち探した。
バスはスムーズに乗れて良かったですが、音声ガイドの日本語が使えなくて残念でした。また、2階席は混んでいて途中で座ることができました。
ミュージアムパスは快適に利用できました。
アプリはGoogleの方が使いやすく、結局使いませんでした。