マドレーヌ寺院の建築は、18世紀半ばのブルボン朝時代に始まりましたが、1789年のフランス革命により一時中断されました。 その後ナポレオンにより、祖国のために戦った兵士を顕彰する場所として建設がなされ、1842年に完成しました。 ナポレオンが失脚していたため、ルイ18世が、ここを教会とすることを決めました。 1949年には、パイプオルガンが設置されました。 現在使われているのは、1927年に修復されたものです。
【外観】フランスには珍しい、古代ギリシア風の神殿を模したネオ・クラシック様式です。高さが30メートルあるコリント式の52本の柱が有名です。 【マグダラのマリア像】教会内部の中央の主祭壇には、「マグダラのマリアの歓喜」と呼ばれる像が置かれています。 【ブルボン宮】マドレーヌ寺院の正面には、ブルボン宮があり、正面入口階段上から眺めることができます。
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マドレーヌ寺院 | パリ 観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)
マドレーヌ寺院は、古代ギリシアの神殿を思わせるネオ・クラシック様式のカトリック教会で、コリント式の柱が有名です。 新約聖書に登場する聖女マグダラのマリアに捧げられた教会です。 パリの8区にあり、オペラ座からも徒歩圏内であり、高級ブティック街のフォーブール・サントノレ通りにもつながっています。 パイプオルガンのコンサートを聴いてパリの夜を楽しむことも可能です。 また、マドレーヌ寺院のまわりには、紅茶で有名なフォションやエディアールなどもあり、フォションでスイーツを食べて休憩するといった楽しみ方もできます。 マドレーヌ寺院の横では、月曜以外の毎日花市も行われています。