真珠湾 (パール ハーバー)は、アメリカの重要な軍事基地として1887年以降利用されていました。 1908年には、大型船の出入りができるようにアメリカ海軍によって改造され、海軍基地が設置されました。 1941年に日本海軍(大日本帝国海軍)による攻撃を受け、戦艦「アリゾナ」が沈没、アメリカと日本の開戦のきっかけとなりました。 戦艦「アリゾナ」の残骸は、1962年に国定慰霊碑として指定、艦は1989年にアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されました。 1962年には、アリゾナ記念館が開設され、毎年100万人以上の人が記念館を訪れています。
【アリゾナ記念館】日本海軍軍(大日本帝国海軍)の攻撃を受け撃沈した戦艦「アリゾナ」の残骸を展示し、「アリゾナ」とともに海に沈んだ乗組員を慰霊する場所となっています。記念館の一番奥にある慰霊スペースの大理石の壁には、戦士したアリゾナの乗組員全員の名前が刻まれています。戦艦「アリゾナ」からはオイルが現在でも漏れ出していて、「アリゾナ」の涙と呼ばれています。 【戦艦ミズーリ記念館】1999年、パールハーバーに戦艦「ミズーリ」がアメリカ西海岸から移設され、開設されました。戦艦ミズーリ記念館に入るには、まずアリゾナ記念館を見学する設計になっています。
歴史の勉強になります。
ミズーリがとても素晴らしく、歴史を物語っています。船内に入る前に、日本語で歴史について説明があります。船内見学では当時の様子を知ることができます。
過去の歴史を振り返る体験は、普通の観光とは違い、重い物を感じました。アリゾナ記念館に向かう船を待っていると激しいシャワーが降ってきて、ついてないなと思ったのもつかの間、綺麗な虹が現れパールハーバーの絵葉書を生で見れてかんげきでした。