マノアは他のエリアよりも雨が多いところで知られていて、「虹の谷」とも呼ばれています。 マノアはハワイ語で「広大」を意味し、マノア渓谷がいかに広いかということを表しています。 ハワイで最初にコーヒーの木が植えられたのがマノア渓谷の一帯で、世界的に有名となったハワイ島のコナ・コーヒーは、マノア渓谷で育った木を移植して育てられたものです。
ホノルルの北東にあるコオラウ山脈の麓は、多くのハイキングコースがある場所で知られています。 マノアの滝は、大きな滝ではありませんがオアフ島で最大の落差を誇る滝で、マノアの滝へのハイキングは、出発地点までワイキキから近いため、一番人気のコースとなっています。 コースは、片道約1時間、往復約3kmとなっていて、ぬかるみは多々あるものの、全体的に整備されているので、子どもや初心者でも、ジンジャーやオヒアアイなどの熱帯植物を見ながら歩くことができます。 ハイキングコースは、川の清流に沿って作られているので、川のせせらぎを聞きながらら歩くことができます。
大自然の中を歩くのはとっても気持ち良い体験となりました、ワイキキから程近く予定に組みやすいのもポイントでした。