南島観光ツアー　1日100人限定の南島上陸＋ドルフィンスイム＋冬～春限定ホエールウォッチング＋シュノーケリング＜1日／小笠原諸島・父島発＞

イルカを発見したらまずは船上から彼らの行動を観察してみましょう！のんびりしているように見えてもすぐに潜ってしまったり船を避けている様でしたら無理に追いかけるのはやめましょう。次のチャンスを焦らず待つことも大切です。
※ホエールウォッチングは12月末頃～5月初旬のみのご案内となります。

野生のイルカに会いに行くという事は彼らの生活の場に入るということ。イルカやクジラ達には、彼らの生活のリズムがあります。イルカと泳ぐ場所は波があったり、海底の見えない深い場所もあります。シュノーケルセットを使い慣れていない方や、泳ぎが苦手な方は必ず事前にシュノーケリング講習を受けてください。
＊特に、おがさわら丸入港日の午後の半日コースでシュノーケリングレッスンをビーチで行なっておくと、慌てずにリラックスして楽しめますのでお奨めです。

イルカがご機嫌の場合、一緒に泳ぐことができる場合があります。その場合も、イルカを「追いかける」のではなく「待つ」ことを心がけましょう。いきなり飛び込んでしまうとイルカを驚かせてしまい逃げてしまう場合が多いので、ゆっくり静かに入水を。
野生のイルカなので触れる事は遠慮しましょう。手を伸ばせばイルカも離れてしまいます。泳ぎに余裕がでてきたらイルカの目を見てアイコンタクトを。目と目が合った瞬間の不思議な快感を体験してください。

南島に到着すると、まずサンゴがゴツゴツとした崖のような場所を登っていきます。
南島はアオウミガメの産卵や海鳥の繁殖場所であり、貴重な絶滅危惧種が生息する島。雨水などにより溶かされた石灰岩により、カルスト地形が生まれました。（沈水カルスト地形）
※南島上陸禁止期間は植生回復の為扇池からの上陸となります。

南島には、3つのラビーネ（窪地）と呼ばれる地形があります。中でも人気なのが、扇池。岩に自然に生まれたトンネル、白い砂浜が特徴的で、まるで日本にいるとは思えないような景色を楽しめます。

扇池で海側からくるっと背を向け、後ろの真っ白な砂丘を見ると、ヒロベソカタマイマイという1000年以上昔に絶滅したカタツムリの殻（半化石）が無数に広がります。（島の外への持ち出しは禁止）

透明度の高い小笠原の海では、浮いているだけでもサンゴや熱帯魚をみることができます。美しい海の底の世界をたっぷりお楽しみください。

復路も、もちろんイルカ＆クジラを探しながらのクルージングを楽しんでくださいね。船上では、水着の上にさっと羽織れるTシャツやタオルをお持ちだと便利です♪