二条城は江戸時代以前にもありました。室町時代に京都二条には足利尊氏から足利義光まで3代の将軍が屋敷を構え、この屋敷を二条城と呼んでいました。また15代将軍の足利義昭の居城として織田信長が築いた城も、この地とは離れていましたが二条城と呼ばれていました。現存する二条城は1603年(慶長8年)、徳川家康によって建築されたものです。徳川家康は天下統一後に上洛して、征夷大将軍に任命され、江戸幕府を開きました。この二条城では将軍就任の祝賀会が開かれました。皮肉なことに、後に徳川幕府最後の将軍である徳川慶喜が大政奉還をして徳川家の江戸幕府が終焉を迎えた場所としても知られています。
京都の文化財はほとんどが神社仏閣ですが、その中では珍しく、武家の象徴である見事な城郭史跡が二条城です。江戸幕府の始まりと終わりの舞台にもなった二条城は1603年に徳川家康によって築城されました。6棟からなる「二の丸御殿」は国宝に、「二の丸御殿庭園」は国の特別名勝に指定され、その他「22棟の建造物」や「二の丸御殿の障壁画」など1016が重要文化財として保存されていて、大変見どころの多い史跡です。歩くとキュッキュッと音をたてる「うぐいす張り廊下」も有名です。1994年には「古都京都の文化財」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されています。
1時間でサクッと参加できるので新幹線の時間までの空き時間で行けます。
桜の時期に行きたかったな。
祇園で途中下車できる事で、祇園の町探索やお買い物が楽しめました。また、2階建てバスは歩きとは違った目線になるので新鮮!ガイドさんも親切で説明もわかりやすくよかったです。
雪がちらついた日だったので、屋根付きの席でオープン席にはいけなかったのは残念でした。所要時間も1時間で空き時間(朝食済ませてランチタイムまでの時間)で参加できるのが良かったです。
京都在住ですがとても楽しめました!
運転も上手くガイドさんの声もよかったです。
3歳の子供のリクエストでしたが大人も楽しめました。
とても見晴らしがよく、日頃の車の運転目線とは違い感激しました。しかし12月ということもあり、わかっていましたが、とても寒かったです。