西表島の南東に浮かぶ「パナリ島」は、地図で見ると縦長の上地島と円形の下地島の2つに分かれた島です。本来の名前は「新城島(あらぐすくじま)」ですが、現地の言葉で”離れた島”という意味を持つ「パナリ島」という呼び名で知られ、かつてジュゴンの生息地だったことから「人魚の島」や、「最後の離島」とも呼ばれています。人魚神社や秘祭など、立ち入り禁止な神社の聖域や数々の謎に包まれた観光名所もあり、まさに秘島と呼ばれるパナリ島ですが、八重山諸島の中でも手つかずの自然が残る屈指のシュノーケリングスポットとして、この島の海に魅せられた多くの人々が、毎年訪れています。 フェリーなどの定期船がないため、ツアーを利用する人だけが行くことができます。八重山諸島の中でも随一の透明度を誇るパナリ島の海で楽しむ、シュノーケルや体験ダイビングなどのマリンアクティビティをご紹介します。半日ツアーやホテル送迎付き、シュノーケルと釣りを両方楽しめる欲張りプランもご用意しました。時間に余裕のある方は、バラス島や鳩間島のツアーにも参加して、生息する魚の違いを比べてみるのもよいですね。ご予約はこちらから!