投稿者:後期高齢者仲間入り寸前の男性
とてもキツ~イ トレッキングでした。岩川ガイドさん最後までお付き合いして頂きありがとうございました。お陰様で「太古の縄文杉」に出会うことが出来ました。
「太古の縄文杉」会えることを楽しみに前夜は大... 続きを読む好きなアルコールを控え4時30分ピックアップに備え早く就眠する。前日に予約していた朝食弁当をホテルで食べピックアップを待つ。足元はレンタルで借りたシューズを履き,リュックサックにはお昼弁当,水を入れていざ出発。麓のバス停に着くと沢山の方が持っておられたのに驚き,2台目バスに乗り40分バスに揺られ荒川登山口に到着,足取りも軽くパンフレットで読んだ通りトロッコ道を歩き「縄文杉」へ。
毎日朝夕,柴犬の散歩鍛えていたつもりでいたが,歩けど,歩けどトロにならない点にならない,「あ~しんど」と思っていたらトイレ休憩をガイドさんから提案されるが,長蛇の列,次のトイレまで1時つっぱ間30分とのこと,やむなく奥方が列に加わることに,30分休憩する。
「線路は続く~よ」「どこまでも~」本当に長い,長いトロッコ道であったがやっと終点に到着。さて,もうすぐにハート形が見える「ウイルソン株」,「縄文杉」に会えるのだと思うとワクワクする気持をおさえ,一歩,一歩と前進する。とんでもない階段が続くやっとウイルソン株に到着,ハートどころか,本当のハートがバクバク鼓動している。ガイドさん今から心臓破りの一丁目一番地の階段を超えてから昼食を取りましょうと。わかりましたと返事するも足腰バタバタ,四つん這いになって階段を登る。やっと美味しい昼食が食べられるはずであるが,太ももに違和感あるも昼食だけは済ますも気分悪し,いよいよ「リタイヤ」かなと思いもしたが,ガイドさん「もうそこに縄文杉が待っているよ」の励ましの声,「頑張ろう」気合を入れて歩き出すもなかなか「縄文杉」現れない。折り返して下ってくる方たちから後も少しですよと声をかけてもらうも,だんだん腹立たしく思えてくる。と,その時「縄文杉らしきものが現れた」,ガイドさん最後の階段のぼって「縄文杉」に会えますと。うれしかった。やっと到着。お待ちどうさん「太古の縄文杉」とご対面,本当にうれしかった。
折り返しは全体的に下りであったが,他人のような足・膝でガクガクとしながらもなんとか最終のバスに乗ることが出来ました。岩川ガイドさんに感謝の言葉をのべ「42000歩」のトレッキングを無事終えることが出来ました。感動のツアーでした。
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