三十三間堂(蓮華王院) (観光情報) (観光情報) | 京都観光 VELTRA(ベルトラ)
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三十三間堂(蓮華王院)

4.35
「三十三間堂」は京都市東山区にある、正式名を「蓮華王院本堂」という仏堂で、南北に長大な本堂は国宝に指定されています。平安時代に後白河法皇が自身の離宮内に平清盛の資金協力を得て建造しました。南北の長さは120m、地上16m、東西は22mという壮大な建築物です。三十三間堂の名前は南北に長く伸びる建物の幅が三十三間(三十三柱間)あることから名づけられましたが、「間」とは、社寺建築の柱間の数を表し、三十三間堂の柱間寸法は一定ではなく、現在柱間として使われる京間・中京間・田舎間などとは違う独自な柱間だといわれています。
歴史
三十三間堂は、平安時代に後白河上皇が自身の離宮内に建造した仏堂です。権勢を誇った平清盛が資金協力をして1165年に完成しました。その外観の壮大さは圧巻ですが、堂内も素晴らしく、ご本尊の千手観音と、その両脇に50体の仏像を10段、計千体の千手観音立像が安置されていて、圧巻です。1249年(建長元年)に火災で焼失し、1266年(文永3年)には本堂のみが再建されました。消失する以前は朱塗りの外装で、堂内は、花や雲文様などが極彩色で飾られていたとのことです。

見どころ
三十三間堂は京都の東山区にあり、京都の玄関口であるJR京都駅から歩いても15分ぐらいと近いので、ぜひとも散歩がてらお立ち寄りください。平安時代末期の権力者である後白河上皇が、絶大な権勢と財力を誇った平清盛の資金援助で建立した寺院です。非常に壮大な建造物には驚きますが、それにもまして堂内の千体の千手観音像は圧倒的な迫力があります。また、手入れの行き届いた庭園には、清々しい空気がはりつめています。紅葉の時期は特に人気で多くの観光客が訪れます。

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久しぶりの京都観光

2024/02/24 カップル・夫婦 やしろ

個人で交通機関を調べて観光するのは大変ですが手軽に観光できるので良かったです。天候は曇りでしたが雨も降らず一日観光できました。

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効率よく回れるツアーです。

2024/02/13 ひとりで Kaz

主要な観光ポイントを効率よく回れるツアー。バス車内での観光案内は的確で、現地では放置してくれるので、自分の気分で回れるのもよし。ガイドさんの案内もとてもよくわかって良かったです。

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対応が的確!

2024/02/11 家族 よっし

高校、大学の春休みの卒業前にと思ってましたが、春節休みの真っ只中、清水寺も嵐山も海外の方々の人、人、人 バスも駐車場につくまでも大渋滞でしたが、運転士さんとガイドさんの的確な対応で駐車場手前で降ろしていただき時間もちゃんと取れて見て回る事が... 続きを読む

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子連れで期待していただけに残念

2024/02/05 家族 りん

都内で同じスカイバスに乗って楽しかったので京都旅行の際、子連れで試してみたが、残念ながら見所がイマイチで、子供は退屈。近くの席に座っていた小さい女の子はぐずりまくってうるさくて、自分の子供の機嫌も悪くなり(泣)、残念でした。都内では首都高を... 続きを読む

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京都観光

2024/01/31 家族 さくら

京都の行きたい所に、スムーズにまわれて
ガイドさんの説明も丁寧で分かりやすかったです。
皆さん集合時間も守られていて、時間通りに出発もできていい1日が過ごせました。
途中で降りて、鉄道博物館に行っても良かったなと思いました。

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あっという間の車窓観光でした

2023/12/31 ひとりで りょーーー

ツアーガイドさんの説明があったのは良かったです。
移動日で時間がなかったので短時間でさくっと色んな場所を回れたのは良かったです。
京都駅からの距離や時間の把握や、次回行ってみたいところ(私は祇園)の参考になりました。
写真のチャンスで... 続きを読む

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三十三間堂(蓮華王院) (観光情報) (観光情報) | 京都観光 VELTRA(ベルトラ)
「三十三間堂」は京都市東山区にある、正式名を「蓮華王院本堂」という仏堂で、南北に長大な本堂は国宝に指定されています。平安時代に後白河法皇が自身の離宮内に平清盛の資金協力を得て建造しました。南北の長さは120m、地上16m、東西は22mという壮大な建築物です。三十三間堂の名前は南北に長く伸びる建物の幅が三十三間(三十三柱間)あることから名づけられましたが、「間」とは、社寺建築の柱間の数を表し、三十三間堂の柱間寸法は一定ではなく、現在柱間として使われる京間・中京間・田舎間などとは違う独自な柱間だといわれています。