無心に字を書くだけの、他では得難い時間。
投稿者: 椎野まこと, 2024/04/29カフェの一角(壁際の、少し大きめの落ち着いた席)が「予約席」になっていて、そこで黙々と写経するスタイル。半紙、硯、墨、下敷き、文鎮と筆は用意されているので、ほんとうに手ぶらでOK。墨が撥ねるような場面もないので、たまたま白い服で行ってしまったのですが、問題ありませんでした。
いちおう筆の持ち方なんかの資料(A4ペライチ両面)は用意されているのですが、「自由で大丈夫ですよ」の放牧スタイル。半紙の下に見本が敷かれてあって、それを黙々となぞります。他の方のレビューにもある通りですが、BGMで洋楽が流れる賑やかなカフェの隅で黙々と作業。それでもいつのまにか字を書くことに没頭していて、僕にとってはあっという間の1時間半でした。(※時間制ではなく、最後まで書き上げて終了です。)
書き写した経文の内容についての講義のような時間は特別設けられていないのですが、かえって無心に文字を書くことだけに集中できて良かったのかもしれません。
なお、書き上げた作品(?)はお寺の方で預かっていただけるそうです。
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利用形態: | ひとりで |
参加日: | 2024/04/29 |
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